中国人の友人とその友人が経営する会社と工場を視察視察してきました。
噂通り、第一線都市、深セン中心地は発展していて、洗練されていました。逆に路地裏は香港を感じさせる活気があり屋台飯が美味しかったです。
今回の目的は、3年前から始めたiPadのアクセサリーメーカーが、米国、欧州、日本に対して、amazonを中心に、たった3年で10億を超えて急成長中している背景を知ることと、今後の事業シナジーがあれば取引を検討する事でしたが、いいものを見させてもらいました。
深センの中小メーカーや工場が急成長しているのは、
●情報→Appleなどの開発情報が集まっている
●資源、工場の連携システムができていて、安くすぐにモノが作れ試せる。
●amazonなど世界に売れるチャネルが発達したから
と言っていましたが、
そのスピードだけではなく、
人件費の安さと働く人がたくさんいることですね。
合わなければすぐに解雇、退職して次の日にはすぐ採用できるとの事でした。いまの日本では信じられない。。。 今後は日本をターゲットに成長していく計画とのことでした。
日本向けには初年度で1億突破していて、amazonにも表彰されていましたが、日本は単価を高く買ってくれるユーザーが多いとの事です。
普通海外に展開すること自体が難しいのに、、、すごい。