サルの新規事業で行っている在宅ワーカーでのチーム構築支援事業は、もともとサル自体が実践して得たノウハウをもとに立ち上げられたサービスです。
そのためサルでは多くの在宅ワーカーさんが、自分のスキルを活かしてサルの仕事のお手伝いをしてくれています。
今日はそんな在宅ワーカーさんにサルでのお仕事についてお話を聞いてみました!
Q1. サルでどんなお仕事をしていますか?
ダイレクトリクルーティングを中心としたスカウト業務、求人の作成や応募者とのやり取りなど、
サルさんの採用業務全般を任せてもらっています。
Q2. 在宅ワークを始めたきっかけはなんですか?
家族の介護がきっかけです。
祖父母の体調が一気に悪化して要介護になり、
同時期に犬も糖尿病になって毎日通院させる必要がありました。
でも前職で出社勤務していた頃は、朝5時出勤、23時退社という勤務が続き、
そんな生活だと家のことは何もできないので祖父母や犬の介護の負担が母に集中してしまいました。
思い切って退職しようかと思いましたが、仕事をすることは大好きだし、
自分のキャリアにブランクが空いてしまうことに不安がありました。
そんなときに見つけたのがサルさんでの在宅ワークでした。
Q3. 実際に働いてみてどうでしたか?
最初はチャットでのコミュニケーションなどに戸惑いました。
でも必要に応じて、Web会議などで気軽に相談できるし、
チャットで不足しているコミュニケーションを補ってくれるのですぐに馴染むことができました。
新しいお仕事の依頼も『こういうことをお願いしたいのだけど、リソースは大丈夫?』と
相談ベースで確認してもらえるので、生活にも心にも余裕を持って対応ができます。
あとは社長と意見が異なった時も、丁寧に話を聞いてくれて、
コミュニケーションが一方通行でないので、とても仕事がしやすいです。
仕事内容についても前職よりも様々なことにトライできているし、
沢山の知見やノウハウを蓄積できていると実感しています。
業務に対する裁量も広いので、信頼して任せてもらえてると感じ、とても充実しています。
Q4. SALの印象はどうですか?
サルさんは良い意味で、社員と在宅ワーカーの垣根を感じないです。
仕事に対しての裁量も広く、私の提案に対しても真摯向き合って耳を傾けてくれるので、
挑戦したいことにどんどん取り組めます。
正直、在宅勤務でここまで自由に働けるとは思いませんでした。
社内のオンラインパーティなどにも呼んでもらえて、
他部署の人と繋がる機会もあるので、本当に社内の人のように接してもらえるのが嬉しいです。
Q5.今後の目標はありますか?
採用のスペシャリストになってもっとサルさんの採用に貢献したいと思っています。
今、在宅勤務で介護や家族との時間を大切にしながら、キャリアも積めていると感じるので、
もっと色んな知識を積んで、成果でお返しできるようになりたいです。
普段のやりとり一つ一つをとっても、すごく大切にしてもらえていると感じるので、
採用業務はもちろんのこと、それ以外のお仕事でも
私にお手伝いできることがあればなんでもしていきたいし、
求められている成果をしっかり出していきたいと思っています。
楽しく働ける環境、仕事をいただいている恩を返していきたいなって思っています。
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A.Sさんをお迎えしてから、サルでも採用業務が一気に加速することができました。
今まで営業アシスタントが兼務で行っていた採用業務に
キャリアアドバイザーの経験があるA.Sさんが入ることで、
効率も効果も飛躍的に改善されました。
サルではこうしたスキルをもった在宅ワーカーさんに業務を委任することで、
業務の効率化を図ることができ、社員も本来のミッションに集中できる環境と仕組みができています。
在宅ワーカーさんとのチーム連携やコミュニケーション、チームの運用を行うのは簡単ではないですが、
サル自体が実際に試し、失敗を繰り返しながらよりよいチーム構築、運用ノウハウを確立していったため
今の「在宅チーム構築事業」という新規事業のスタイルができあがりました。
今後も、沢山の在宅ワーカーさんの力を借りながら、サルは大きく飛躍していきたいと思います!